木原美悠の父は木原博生で元卓球選手!兄弟と姉の家族構成も!

スポーツ

2023年の世界卓球ダーバン大会のアジア大陸選考会が行われ、木原美悠選手が個人、ダブルスの2種目で代表権を獲得しましたね!

木原美悠選手といえば、2011年の全日本卓球選手権大会のバンビの部(小学2年生以下)で優勝したのを皮切りに、国内・国外問わず数々の大会で記録を残してきており、あまり卓球を知らなくても、名前は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

2019年の全日本卓球選手権では史上最年少の14歳5か月での決勝進出を果たし、対戦相手の伊藤美誠に敗れたものの、記憶に残る素晴らしい活躍でした。

4歳から卓球を始めて、小さい頃から世界で活躍している木原美悠選手ですが、どのような家庭で育ったのででしょうか?

木原美悠選手の家族について、調べてみました。

この記事で分かることは以下の内容です。

・木原美悠の父親は元卓球選手の木原博生!どんな人?

・木原美悠の姉・茉鈴と兄・翔貴と弟・寿馬について

 

木原美悠の父親は元卓球選手の木原博生!

木原美悠選手の父親・木原博生(ひろき)さんは元卓球選手で、木原美悠の地元の兵庫県明石市で卓球教室を開いている指導者です。

父親の博生さんも、全国高校総体に出場した経験を持つ実力者でしたが、就職してからは卓球をやっていなかったそうです。

30歳頃に卓球のコーチをやるようになり、2011年頃、現在の卓球教室を開きました。

2011年というと、娘の木原美悠選手がバンビの部で優勝した年ですね!

父・博生さんは卓球の指導において、自分で考え、「自分で対応する力」を大切にしているそうです。

試合中に助言して上手くいったとしても、将来的には正しくない。自分で感じ取って修正できるようになるべきだ、ということです。

このような父親の方針があったからこそ、木原美悠選手は小さい頃から自分で考え、結果を残してきたのかもしれませんね。

以下が、父・博生さんが2019年のインタビューで語っていた内容です。

さらにもう一つ、何より大事としているのが「自分で対応する力」だ。

 「例えば、今回の女子シングルス決勝でも美悠は伊藤美誠さんを研究していた。しかし美誠さんはその上をいった」。コーチが立ち入るには限界があるというのが博生さんの考えだ。

 「試合中に教えてその時はうまくいっても、将来を考えれば正解ではない。いかに自分で試合中に感じ取って修正できるかが、大事と思っている」と力説する。

14歳で全日本2位 卓球・木原美悠、強さのルーツは:朝日新聞デジタル (asahi.com)

木原美悠の姉と兄について!まだ小さい弟も

木原美悠の姉・茉鈴(まりん)

 

木原美悠選手の姉・木原茉鈴さんも、卓球選手です!

8歳年上で、兵庫のスポーツ名門・夙川高校ではエースとして活躍し、3年連続インターハイ出場を果たしています。

現在は選手としてではなく、父親である博生さんの卓球教室でアシスタントとして卓球を教えているそうです。

木原美悠の兄・翔貴(しょうき)

 

木原美悠選手の兄・翔貴さんも卓球選手です!

7歳年上で、中学校のとき全国大会でベスト8に入ったり、進学した東山高校でも全国大会に出場して活躍していました。

現在は父・博生さんの卓球教室でコーチを務めるほか、TOP名古屋コーチ、女子HNT監督も務めており、姉の茉鈴さん同様、指導者として活躍しています。

木原美悠の弟・寿馬(じゅま)

 

木原美悠選手の9つ下の弟・寿馬くんも卓球選手です!

2014年1月1日生まれです。

4歳で卓球を始めた木原美悠選手同様、寿馬くんもすでに小学生ながら全農杯など全国大会レベルでの活躍を見せ始めています。

今後の活躍が楽しみな選手ですね!

まとめ

卓球選手、木原美悠さんの家族である父親、姉、兄、弟についてでした。

4人兄弟で全員が卓球全国レベルなんて、本当にすごいですよね!

卓球界では、木原兄弟は元々有名だったようです。

そして木原美悠選手は世界大会でメダルを獲得するほどの選手です。

父親である博生さんの指導方針である、自分で考えて対応する、というものが、元々あまり助言などを求めるタイプではなかったという木原美悠選手には合っていたのでしょう。

まだまだ若い選手なので、国内大会、世界大会での活躍が楽しみですよね!

また、これからは弟の寿馬くんの活躍にも注目していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

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